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zoom RSS 2000年9月24日 ハラハラドキドキはやはり面白い

<<   作成日時 : 2004/11/29 19:28   >>

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ジェフリー・ディーヴァーの翻訳が目立っています。「ボーンコレクター」がうまい出来上がりでしたからですね。「悪魔の涙」もボンコレに比肩する魅力がありました。「静寂の叫び」はボンコレ以前の作品で私としては「凄み」に今ひとつの感がありましたが、ちょうどあの「バスジャック」と並行して読んでいたせいか、人質救出と人命犠牲の感覚に関する日米の彼我を痛感させるテーマがありました。
「悪魔の涙」は新たに筆跡鑑定人(これは文書鑑定人と紹介するのがベターと思います)というプロフェッショナルに非常に魅力あるスポットライトをあてています。ボンコレの現場検証のディテイルにはビックリさせられましたが、同じような興味で引きつけられました。ボンコレとパターン、語り口は共通していますが、今回は「犯人探し」にウエイトがかかっていて、二転三転と最後まで油断できない知的ゲームという意匠が組み込まれています。ライムのシーリーズ化が企てられているようですが、どんなもんでしょうね。

電車の中で本を読む場合、かつては文庫物、涙のでない物、複雑な仕掛けのない単純ストーリーと決めていましたが、最近では何でもありで分厚いハードカバーも差別なくこなしています。以前の基準にピッタリの類でスチュワート・ウッズという作者の「囚人捜査官」。服役中の元捜査官に巨大犯罪組織に潜入の特命が下る、いいですねぇ。わかりやすい。わかりやすくめでたしの結末。ミステリーを楽しむって、いつでもどこでもどんなかたちでも、ですね。

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