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help リーダーに追加 RSS 三つの「風神雷神図屏風」が出光美術館に集まった。

<<   作成日時 : 2006/09/30 10:10   >>

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俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一。「風神雷神図屏風」、屏風絵はあまりにも知られているためイメージすることはできたが三つもあるとは知らなかった。
琳派の三巨匠の作品が一堂に展示されるのは66年ぶりなのだそうだ。

都営三田線の日比谷駅で下車し、帝国劇場のエントランスを見ながらそのビルの9階に出光美術館はある。会期が10月1日までとあと二日を残すだけだったせいか、館内は満員の盛況だった。それでも三つの作品をゆっくりた鑑賞することができた。それぞれの違いが理解しやすい解説をたどるのが楽しかった。

風を呼び雷鳴をととどろかせながら天空を遊ぶ二人の神々の躍動感が所狭しとあふれる、屏風絵としては独特の空間構成の妙に目を見張る。いずれもユーモラスな表情とポーズがあるのだが、菅原道真の怨霊の化身がもともとだったから、宗達にはまだ神としての威嚇的風格が残っている。ところが光琳、抱一と時代が進むにつれて猛々しさは薄れていき、卑俗な人間っぽい表情に移っていく、その変化が面白い。

入館したのが16時半だった。18時から神田で用事があったものだから、他の展示物を鑑賞する余裕はなかったが、久しぶりの美術館、充実したよ。

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