志木市立柳瀬川図書館をたずねる。
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作成日時 : 2006/10/03 18:15
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自転車で5分、柳瀬川駅の志木駅よりのガードをくぐるとマロニエ通りに通じる。道路沿いの右手に柳瀬川図書館がある。前にいった遊学図書館よりも広々として、書庫も豊富である。AV設備やインターネット使用など設備も新しいものを取り入れてある。読書机は大きく数も多い。
マロニエ通りと名づけられているが、並木は栃の木とケヤキが道の両側に枝葉を広げている。
「前にある並木はなんですか」と職員に尋ねると、絵本を持ってきてくれた。
「この絵本にある栃の木なんですよ。マロニエとは違うのかもしれませんが同じ系統なんだそうです」
栃の木というごついイメージとマロニエのソフトな語感とは一致しなかったが、栃の木通りよりははるかにスマートなこの通りにふさわしい落ち着きがある。
「春には花が咲いてきれいですよ。こんな実がなって、近所の人たちが拾いにきます」と殻を割った栃の実を見せてくれた。
同じ質問をする人が多いのかもしれない。
玄関前にベンチがあってそこに座ると、金木犀のまだかすかに残る香りが漂ってくる。大きく葉を広げた栃の木はまもなく落葉を迎えるのだろう。向こう側のケヤキはまだ緑のままだ。いつの間にか秋の気配があった。バスなど大型車は通らない。商店街から離れていて小学校の近辺だから人通りも少ない。のんびりとしたこの雰囲気に溶け込むことができる。
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