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help リーダーに追加 RSS 「江戸文化歴史検定」を受験しみた。

<<   作成日時 : 2006/11/03 16:27   >>

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今日青山学院でこの検定試験が行われた。

「江戸から学ぶ=えどケーション」
多くの人々にもっと江戸を知ってもらい、日本人が創り出したすばらしい文化を後世に伝えてゆきたい、そんな目的で実施する検定試験です。

と江戸文化歴史検定協会という組織が今年初めて実施するイベントだ。

大学の門前でびっくりした。こんなにも大勢の物好きがいるのかと。私などは時間をもてあましている時代小説好きだからちょっと参加してみようとその気になったのだが、いったいどういう風向きなのだろう。失われたものを再探索する気持ちなのかな。
受付の方に尋ねたところ、3級受験者が7000人、2級受験者が3000人だそうだ。

私は手堅く3級を受験する。テスト会場もいくつにも分れているのだが、教室に入って周囲を見渡せばまさに老若男女偏りなくぎっしりと埋まっている。受験料は3級で4200円、2級で5250円だから決して安くはないのだがこの盛況だ。半数近くの受験生が『大江戸見聞録』という本を見開いている。これは「江戸文化歴史検定公式テキスト(初級編)」と副題があり、装丁帯には「2級、3級合格に必要な知識が1冊に!」とあって3級の場合だと問題の80%がこの本から選ばれることになっているものだからたいがいの受験生は買い求めるでしょうね。私ももちろん持っている。一通り読んでいる。

100問の4択方式で70点以上が合格する。

終了時に解答がいただけるので私は86点とれたことがわかる。
この参考書を読んだ効果は抜群にあった。正解を確信できた問題が80問程度、あとの20問はヤマカンだから4択問題の平均解答率25%にあたる6点がとれた。
いくら時代小説が好きだからといって、無手勝流ではここまではいかなかったでしょうね。

問題の中身だが、専門的な歴史のそれではない、江戸庶民の暮らしぶりを中心とした文化の領域で政治の問題にしても庶民が見聞きしている世界であって、現在の時代小説、芝居、講談、落語に登場するような領域、その意味では親しみやすいテーマだった。現代の幅広い層が興味をもてるところがこれだけの人が集まったところだろう。
「江戸から学ぶ」というよりも「粋に、楽しく」えどケーションだ。

来年は1級の資格もつくるらしい。でも謙虚に2級を受験してみよう。

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