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help リーダーに追加 RSS 映画『父親たちの星条旗』を観る

<<   作成日時 : 2006/11/08 19:02   >>

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我が家の近く、浦和所沢街道沿いにシネマコンプレックスがあったとは驚きで、早速出かけてみた。設備は最新だし、ここも平日はがら空きで申し分のない環境だった。10:25からの開演と早朝だったせいか観客数20人足らずでは経営が安定的に成り立つのだろうか。それはともかく、私としては今後映画館選びの最優先の劇場としたい。

上映中の作品で興味があったのはこれのほかに『ブラック・ダリア』があったが後回しにした。
この映画には『硫黄島の星条旗』という原作になったノンフィクションがあったことはあとで知った。また星条旗を6人で掲げようとしているスチール写真にはどこかで見た記憶があったがこれがアメリカが硫黄島作戦の戦果を宣伝するために使われた有名な写真だったとはまるで知らなかった。さらに硫黄島の戦闘がこれほどすさまじいものだったことも知らなかった。特に当時は敗戦直前だったからここまで日本軍の火力が残されていたのかとびっくりしたものだ。

戦意高揚のため、そして戦費捻出のための国債を大量に売り込む宣伝のために「英雄」となった三人の兵士のその後には輝けるものはなかった。そうした哀感がたしかに滲んでいた。しかし、胸を震わせるというほどの感動はなかった。それは胸を打つだけの特に新しい発見がなかったことにある。
手厳しく言えばテーマが陳腐なのだ。戦場の友情にしろ、戦死者への哀悼にしろ、使い古されているのではないか。戦争そのものを糾弾する姿勢がないのも最近の流行だ。

ただし、戦場シーンは凄い!!!

なぜこんな酷評になったかといえば途中居眠りをしたせいだろうか、いやモノクロの戦場シーンで俳優たちの区別ができなかったせいで、肝心なところがわかりにくかったからだろう。
GOO映画紹介によれば
ウィスコンシン州で葬儀社を営むひとりの老人が、長い人生に別れを告げ、最期の時を迎えようとしている。彼の名前は、ジョン・“ドク”・ブラッドリー。1945年、海軍の衛生兵として硫黄島の戦いに赴き、激戦を戦い、そこで撮られた1枚の写真によってアメリカ中から“英雄”と讃えられた男。しかし彼は、その後の人生の中で硫黄島について家族にひと言も語ろうとせず、アメリカ中に知れ渡った写真についても、ひたすら沈黙を押し通した。硫黄島で何があったのか。父は何故沈黙を続けたのか。父親の人生を知るために、彼の息子が硫黄島の真実をたどり始める。

インディアンのアイラは個性的で引き立っていたが、実はここにあるドグと呼ばれる衛生兵とレイニーと呼ばれるもうひとりの主役とがどちらがどちらかわからなくなったからだ。
さらに星条旗を掲げた6人のうちの他の3人がまるでわからない。その3人がどのような死に様をしたのかがわからない。
さらに、老人ドグが戦争のことを沈黙しているのはどうやら友戦場で見失った親友イギーの死体を目撃したことにかかわっているのだがイギーがどのような悲惨な死に方をしたのかわからなかった。
そんなこんなでもうすこしそれぞれの俳優の顔が区別できるように画面を明るくするとか泥だらけの顔のよごれをややきれいにしておくとか工夫した方がよかったんじゃあないかな。


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硫黄島に星条旗を掲げた6人のうちの3人が帰還し、英雄と称えられながら、戦時国債キャンペーンツアーに借り出され利用される日々。。。 多くの戦友を亡くしているにも関わらず、お祭り騒ぎムードの中で英雄扱いされる3人の苦悩は、計り知れないものがあります。 ...続きを見る
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
大道芸観覧レポートという写真ブログをつくっています。
映画「父親たちの星条旗」もとりあげました。
コメント欄は、寄せ書きのようになっています。
一言コメントに参加してみてください。

http://blogs.yahoo.co.jp/kemukemu23611
kemukemu
URL
2006/11/10 19:15

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