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zoom RSS 坂東三十三ヶ所霊場巡礼 第三十番 平野山 高蔵寺 平成25年8月5日

<<   作成日時 : 2014/03/05 22:03   >>

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画像はるばると のぼりておがむ
高倉や
富士にうつろう あさばなるらん


ご詠歌にはときどき意味不明の言葉がある。「あさば」がそうである。
「あさば」とは「阿・薩・婆」と書き密教では「仏部・蓮華部・金剛部」のことだそうだが、意味不明。ここでは「霊木の名称」。

縁起によると
昔、当地に徳義上人という人がいた。日夜『法華経』を誦していたが、ある夜、乾闥婆王(けんだつばおう)が現れ、「百済の国王から聖徳太子へ賜った観音の御像が藤原鎌足の末裔で失せていたが、今この阿薩婆(あさば)の梢に現れて汝に授ける」ということを聞いた。その阿薩婆の梢を拝すると、尊像が光明を放っており、礼拝する徳義上人の手にとどまられた。これを行基菩薩が腹籠もりとして大像を作った。今の本尊はこれである。

山門
すぎや栂の巨木の生い茂る小高い山中に歴史を偲ばせるように山門が建つ。
鐘楼とともに江戸初期の建築

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霊木高野槙
 「ぼけよけ ぽっくり 菩薩さま」と………笑える


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珍しい双頭阿吽の龍水
この手水舎(ちょうずしゃ)は札所の中で一番大きいとされる。

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本尊 聖観音
行基作。徳義上人が祀った像は頭部内に納められている。
藤原鎌足の母はこの地の長官の娘。子に恵まれなかった長官がこの観音様に子授けの願いをかけ、百日参拝が成就して娘が母が生まれたといわれている。名を子与観。器量があまり・良くないので二十歳を 過ぎても良縁がなく、そこで再び観音 さまに願ったところ、「鹿島へ 行きて日天を拝せよ」とのお告げあり。やがて結婚、めでたく男子を得たが、こ れぞ藤原氏の祖「藤原鎌足」であったという。
とても長い歴史がこの逸話に閉じ込められています。


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本堂
藤原鎌足の建築(650)、火災により消失したが、藤原時重が再建(1526)したもの
重層入母屋造り、床柱88本、床の高さ1.8mと床下を人間が立って歩ける堂々たる建造物
本堂全体の写真を撮り忘れたことが残念だ。


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子宝の霊木 ザクロ
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鐘楼
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内 容 ニックネーム/日時
こんにちわ、初めておじゃまします。
私は群馬県高崎市に住んでいる江戸時代の浮世絵や本のコレクターです。
3月21日から個人コレクションの展示会をします。特徴は「自分の手でさわってみてください」です。
ガラス越しに見るだけだったり、「さわらないでください」の注意書きばかりの展示会では江戸のすごさはわかりません。和紙の軽さやしなやかさ、裏から見た浮世絵のバレンの跡など見てください。
場所 高崎シティーギャラリー
日時 3月21日~26日 10:00~18:00
入場無料 
高崎駅から徒歩10分 市役所駐車場1時間無料
江戸っ子ちゃん
2014/03/14 11:10

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