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zoom RSS 江戸崎祇園祭 懐かしい故郷の祭りを堪能する

<<   作成日時 : 2015/07/29 00:30   >>

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江戸崎祇園祭
京都祇園祭を象徴するものが山鉾なら江戸崎祇園祭はその上に乗って盛大にお囃子を競演する山車である。
今日は三日間の祭事の千秋楽で、8つの部落(あの頃はそう呼んでいた)が備える山車が巡行を終え、中心の交差点(四つ角と称していたが)に集まり、最後のお囃子を叩き合う。これが「叩き別れ」と言って壮麗なフィナーレを飾るのである。
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画像昭和31年3月の江戸崎小学校卒業まで江戸崎町で暮らしていました。その同級生が懐旧の想いも深く、町中にある飯野屋旅館に、ここも同級生が営業しているのだが、久しぶりに集まって、大いに祭りを堪能しようということになった。

昔は子どもたちがおおぜいして山車を引き回し、踊りを踊ったものだが、子供が少なくなったせいか、かつての風景はなくなった。山車の車輪も木製からタイヤに切り替わっているので、移動も楽になっている。

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普段の町の様子からは想像もできないのだが、どこから湧き出たかとびっくりするほどの見物客でまたこの夜店の賑わいは昔と変わらない。

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この祭りはあまり世に知られていないが、江戸崎カボチャを自慢するのもいいが、わたしらの世代は何と言っても「祇園」なのだ。今日は、アンバノトドウハハナタカデ………の「アンババヤシ」や、森繁が流行らせる前からあった「俺は河原の枯れすすき」が聞きたかった。
画像土用の丑の日にウナギを食べてはならない。これが江戸崎の風習である。
江戸崎町の町はずれ、天王町(そう呼んでいた)に八坂神社があるという。そんな神社があったかは知らなかったのだが、あるのだそうだ。グーグルの地図には確かに載っている。そこにご神体を祀ってある。
そのご神体は鰻と鯉に守られつつ小野川の上流から流れ来たり………との伝承がある。ご神体を真菰に包んでお迎え祀ったのだそうだ。だから、七月中は鰻と鯉はご法度なのだ。
画像江戸崎の「祇園祭」の源流
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響き有」と始まるのが「平家物語」。祇園精舎とはインドの寺であり、この祇園精舎の守護神として牛頭天王(ごずてんのう)がおわします。薬師如来の化身ともいわれる御方であった。もともと強力な霊力を持った疫病神だったが、逆にこれを祀ることによって疫病退散の吉事がもたれされるという。これに天照大神の弟で「荒ぶる神」スサノオノミコトが合体するのである。
恐るべきパワーをもつ神であるな。
これが今日も伝えられる京都祇園祭、京都祇園社(八坂神社)の祭神であり、全国的に勧請されて普及がなされてきた。疫病退散!でご神体の神輿が練り歩く。まさに江戸崎の祇園祭はそこに由来するものなのだ。それにしても最近の風潮か、神輿の練が穏やかであった。

画像実際に江戸崎祇園祭の慣習が始まったのは400年前の天正時代で、現在使用の神輿は150年前安政年間の制作だとされている。

子どものころ「てんのうさま」と言っていたのは「天皇」様ではなく、天王様であり、牛頭天王のことだったんだ。

画像平成27年度 江戸崎祇園祭
開催日 7月24日(金)・25日(土)・26日(日)
当番町(御神輿):大宿町、受当:西町(獅子舞)

山車は8台で各町内が保管している。
車輪は当初は木製の車輪を使用していたが、現在では全町内の山車は ゴムタイヤに変わりました。 舵とブレーキはそれぞれの町内独自の構造になっている。
構造上珍しいのは、台座部分の中心部に軸棒が通してあり、そこを中心に山 車の上部の屋台部分が回転。「ぶん回し」と呼ばれ、「早調子」と いう軽快なお囃子の演奏にのせて各町内の四つ角や広場で行われる。
.屋台上部には各町内の提灯が飾られます。山車を彩る彫刻や、山車本体の形は町内ごとに微妙に違う。
家々の前に飾られる提灯はかっての江戸崎城主家紋「土岐桔梗」があし らわれ、その昔「土岐氏」の統治下に
あったこと今に伝わるのだ。

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祭は喧騒もよいが神事であることですね。


三日目千秋楽は、御仮屋に鎮座されているご神体を神輿に納め八坂神社にお戻しする神事である。今年神輿を担ぐ当番町は大宿です。
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江戸崎祇園祭第三日のアルバム
最大画面にてご覧ください



まだまだ山車の饗宴は続いた。
その喧騒ぶりを動画(8画面あります)でご覧ください



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