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京極夏彦 『前巷説百物語』 シリーズものってのは三巻までがよろしいようで………
京極夏彦 『前巷説百物語』 シリーズものってのは三巻までがよろしいようで……… 京極先生の作品にはずいぶんとおつきあいしたものですが、憑物落としの京極堂シリーズは『陰麻羅鬼の瑕』をようやく読み終えたところであとはお休み、この巷説百物語もまぁ今回で読み上げといたしましょう。 これが百物語のはじまりでございます 今、明かされる真実 又市、いかに御行となりしか と既刊・巷説百物語シリーズで活躍した小股潜りの又市が御行となるまでその前歴をなぞっている。『巷説百物語』『続巷説百物語』『後巷説百物語』を読んだ読者であるなら勢いで手にしたくなる一冊だろう。しかし………。 ...続きを見る

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2007/06/26 22:02
再読 京極夏彦『鉄鼠の檻』 京極堂シリーズの最高傑作
再読 京極夏彦『鉄鼠の檻』 京極堂シリーズの最高傑作 札幌から一時間半、京極。当時は札幌単身赴任でしばしばこの町を訪ねたものです。「京極の銘水」。羊蹄山の雪水が何十年にわたって濾過されここに溢れて吹き出しています。この清浄な水に含まれる鉄分のような……… 大勢の人がポリバケツでこの名水をくみ出し、生活に商売に利用しています。私は緑茶用にこれを使っていました。実においしい清水であります。とにかくミネラル特に鉄分を多く含んでいることがわかる。一週間とは汲み置きができません。なぜなら鉄分が酸化して、ちょうど血をなめたような味に変化してしまうのです。 ... ...続きを見る

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2005/10/22 00:29
ミステリーにおける饒舌の効用と瑕について
ミステリーにおける饒舌の効用と瑕について 「陰摩羅鬼の瑕」について ...続きを見る

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2005/06/17 21:20
04/02/05京極夏彦「巷説百物語シリーズ」その2 『後巷説百物語』
04/02/05京極夏彦「巷説百物語シリーズ」その2 『後巷説百物語』 『巷説百物語』『続巷説百物語』と続きましたこのシリーズもこれが最後となりますと後ろ髪ひかれる思いがいたします。御維新の10年と時代が変わりました。小股潜りの又市、山猫廻しのおぎん、事触れの治平といった一癖も二癖もある小悪党が好事家山岡百介を狂言回しとして江戸市中ならず全国をめぐり妖怪変化が引起したとしか考えられない怪事件を鮮やかに解きほぐし、逆に怪異・あやかしの仕掛け罠をこしらえ極悪人を懲らしめるというあの時代から40年の歳月が流れたのでございます。 ...続きを見る

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2005/05/27 23:32
04/02/01 京極夏彦「巷説百物語シリーズ」 その1
04/02/01 京極夏彦「巷説百物語シリーズ」 その1 先般の直木賞をこの『後巷説百物語』が受賞しましたので積読状態にありました『続巷説百物語』とあわせて読んでみました。このシリーズは最初の『巷説百物語』がとても楽しい読み物だったのです。 ...続きを見る

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2005/05/27 19:59
私も読んだ嗤う伊右衛門』
「最近読んでいる本、「嗤(わら)う伊右衛門」」について ...続きを見る

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2005/05/15 14:08
03/11/24京極夏彦 『嗤う伊右衛門』幽霊のでない四谷怪談の恐怖
03/11/24京極夏彦 『嗤う伊右衛門』幽霊のでない四谷怪談の恐怖 この京極流四谷怪談、時代設定はあの四谷怪談でありますが、明日の見えない現代の不安とそこで生きるもののこころの歪みをあな恐ろしく描写しています。 ...続きを見る

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2005/05/13 13:05
03/06/30 京極夏彦『覘き小平次』 怪談にして怪談にあらず、鏡に映る自分が怖い?
03/06/30 京極夏彦『覘き小平次』 怪談にして怪談にあらず、鏡に映る自分が怖い? 怪談と申しますと文化・文政期の合本、読本、歌舞伎を真っ先に思い浮かべますな。人間界の邪悪な葛藤、その結果がひきおこす殺人、加虐、血みどろな幽霊と凄惨な復讐がおりなす、妖美・淫虐の世界でございます。 ...続きを見る

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2005/04/25 00:15
「昨日やっと」の「続巷説百物語」
「昨日やっと」の「続巷説百物語」 「昨日やっと」について 京極夏彦のこのシリ−ズはいずれも傑作ですね。 オジサンも楽しく読みました。 ...続きを見る

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2005/03/27 18:24
「『続巷説百物語』 京極夏彦 」について
「『続巷説百物語』 京極夏彦 」について 京極夏彦の作品はいくつかのジャンルにわけられるように思われますがこの「巷説百物語シリーズ」は超自然現象であるバケモノの世界に見えて実は本格推理小説の論理を積み重ねている傑作ですね。 ...続きを見る

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2005/03/21 19:06
「『陰摩羅鬼の瑕』(おんもらきのきず)京極夏彦著」に
「『陰摩羅鬼の瑕』(おんもらきのきず)京極夏彦著」について オジサンも京極夏彦さんが大好きでいくつも読んでいます。京極堂シリーズは「薀蓄」が魅力です。でもこの作品の犯人像はあまりにも「作りすぎ」で、オジサンの頭の働きではついて行けませんでした。ゴメンナサイ。 ...続きを見る

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2005/03/10 11:21
リアルタイム 京極夏彦「巷説百物語シリーズ」
宮部みゆきの時代小説が大変なブレイクのようですが同じくミステリー作家京極夏彦の時代小説もすばらしい。 ...続きを見る

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2005/02/24 17:19
2000年6月12日 明日からイタリアへ旅行です
2000年6月12日 明日からイタリアへ旅行です 京極夏彦「鉄鼠の檻」で一言。 現代の仏教が葬儀という形式主義に陥って、人間の精神を救済するという本来持っている役割を忘れてしまった状況に対する告発がテーマであります。これからお読みになる方はこうした観点を持って望まれると面白さが倍増します。 ...続きを見る

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2004/11/24 23:10
1999年10月16日 魍魎の世界とマジック
1999年10月16日 魍魎の世界とマジック 「魍魎の匣」を最後に京極夏彦「京極堂シリーズ」を全部読んでみたところでさすがいささか食傷気味になった。 久しぶりに秋空の下、ゴルフでまずまずのスコア。風呂上がりの酒席にいささか酩酊。調子に乗ってテーブルマジックを披露させてもらった。超自然現象を現出させるのがマジックであるがすべてタネも仕掛けもおおあり。トリックを我流で分類すると三つ。物理的、技術的、心理的。いわゆる箱ものと呼ばれる、道具自体に細工が施されていてそれを使えば誰でも演出可能なもの。かなりの訓練を積んで初めて演出可能なつまりテクニ... ...続きを見る

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2004/10/26 22:31
1999年10月10日 京極夏彦「巷説百物語」
1999年10月10日 京極夏彦「巷説百物語」 この作者本当に才人なんだなとまた感心しました。都筑道夫ばりの本格ものも書けるんだなと。時に本格ミステリーの短編集を読むのもいいものですね。ウーンとうなって読み返すことができるのも短編ならではのことです。妖怪談義のいつもの衒学的蘊蓄は背後に薄れて昔読んだ都筑道夫の「○○長屋」とか「○○砂絵」をなんとなく彷彿させます。まああの軽妙洒脱の世界とはまるで違いますが「本格性」は同じだろうと思います。ついでながら積んであった「魍魎の匣」も並行して読み始めました。 今日は結婚して29年目に当たるんです。体... ...続きを見る

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2004/10/26 22:30
1999年7月26日 羊蹄山の麓 京極の思い出とともに
1999年7月26日 羊蹄山の麓 京極の思い出とともに 札幌から一時間半、二年前札幌単身赴任のおりしばしばこの町を訪ねたものです。 羊蹄山の雪水が何十年にわたって濾過されここに溢れて吹き出しています。 大勢の人がポリバケツでこの名水をくみ出し、生活に商売に利用しています。 私は緑茶用にこれを使っていました。実においしい清水であります。 とにかくミネラル特に鉄分を多く含んでいることがわかる。 一週間とは汲み置きができません。なぜなら鉄分が酸化して、ちょうど血をなめたような味に変化してしまうのです。 当時京極夏彦が「鉄鼠の檻」を発表、話題に... ...続きを見る

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2004/10/03 18:13
1999年7月17日 パズル型ミステリーの楽しみ
1999年7月17日 パズル型ミステリーの楽しみ アガサ・クリスティー『アクロイド殺人事件』 京極夏彦『姑獲鳥の夏』 ...続きを見る

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2004/10/03 12:03

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