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タイトル 日 時
船戸与一 『満州国演義4 炎の回廊』 日本の夏は大陸に残した残酷な爪あとを省みるべき季節である。
船戸与一 『満州国演義4 炎の回廊』 日本の夏は大陸に残した残酷な爪あとを省みるべき季節である。 日本の夏は、愚直に平和を祈念する季節である。その素朴な祈りの心を持って大陸に残した残酷な爪あとを省みるべき季節である。 ...続きを見る

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2008/08/10 19:41
船戸与一 『満州国演義3 群狼の舞』 船戸与一が冷酷にあぶりだす人間性悪の極限図。
船戸与一 『満州国演義3 群狼の舞』 船戸与一が冷酷にあぶりだす人間性悪の極限図。 人の性は悪にしてその善なる者は偽なり。人間の本性には生まれつき利益を追求する傾向があり、それに従ってゆくから、他人と争いになって譲り合うことがなくなるのである。また生まれつき嫉んだり憎んだりする傾向があり、それに従ってゆくから、他人を害するようになって誠心の徳がなくなるのである。(荀子 性悪篇) ...続きを見る

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2008/03/29 16:57
船戸与一 『満州国演義2 事変の夜』 「本格歴史小説」の名著である。
船戸与一 『満州国演義2 事変の夜』  「本格歴史小説」の名著である。 昭和5年1月、浜口雄幸内閣が金解禁を実施したことにより日本は世界大恐慌の直撃を受ける。農民、都市労働者の窮乏、深刻化する国民生活。4月に締結したロンドン軍縮条約を政友会の犬養毅、鳩山一郎が統帥権干犯として議会で追求。軍部は将来の国家総力戦準備として、満州の鉄、石炭などの資源獲得を緊要とするとともに、最大の仮想敵国であるソ連との戦争に備えるために南満州の確保を必須とした。さらに朝鮮統治の安定、大恐慌下の社会的不安の鎮静や人口問題の解決などのためにも、満蒙問題の解決が必要であると高唱されるように... ...続きを見る

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2008/03/12 17:07
船戸与一 『満州国演義1 風の払暁』 圧倒的迫力で描かれる昭和激動史
船戸与一 『満州国演義1 風の払暁』 圧倒的迫力で描かれる昭和激動史 船戸与一の作品では『蝦夷地別件』、「滅びの残酷史」というべき最高傑作があったが、この第一巻、『蝦夷地別件』に匹敵する、あるいはこれを超えるかもしれないと期待させられる大長編の幕開けである。 ...続きを見る

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2008/03/03 23:09
04/09/05 船戸与一 『降臨の群れ』 インドネシア共和国アンボン島で現在進行中の複雑な内乱
04/09/05 船戸与一 『降臨の群れ』  インドネシア共和国アンボン島で現在進行中の複雑な内乱 ロシア・北オセチア共和国の学校占拠テロによる死者は330人を超えるという報道がなされている。チェチェン独立運動の武装勢力による犯行と見られており、また先月の旅客機テロ、自爆テロと続きイスラム原理主義過激派の関与が取りざたされている。あまりに度重なる凶事に、またか、と多数の子どもの犠牲者がでる最悪の惨状にも感覚が鈍くされてしまっているほどだ。 強大国による圧制の歴史を塗り替えようとするマイノリティーの独立運動、異民族、異文化の摩擦、さらに先鋭化する宗教対立、複雑に交錯する諸外国の利害、そしてイ... ...続きを見る

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2005/06/19 12:48
03/07/06 船戸与一『夢は荒れ地を』そのためには不法も暴力もやむなしと船戸節炸裂
03/07/06 船戸与一『夢は荒れ地を』そのためには不法も暴力もやむなしと船戸節炸裂 (1)カンボジアにおいては、長年にわたった内戦が残した銃器や手榴弾等の武器が反政府組織の手に渡ったり、一般社会へ大量に流出しており、凶悪犯罪が多発する一因となっています。都市部以外の数多くの広範な地域では、治安当局の力が及ばず、武装強盗団や誘拐団が出没しています。また、カンボジア国民の間では一般的に反ベトナム、反タイ感情が強く、これらの感情に起因する暴動も発生しています。 (2)日本人を含む外国人を狙った犯罪も増加傾向にあり、2002年8月3日には、日本人女性の滞在者が、入居していたアパー... ...続きを見る

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2005/04/26 19:34
2002年1月20日滅びの残酷史船戸与一『蝦夷地別件』
2002年1月20日滅びの残酷史船戸与一『蝦夷地別件』 船戸与一の作品で何が一番面白いかとたずねられ、「蝦夷地別件」と答えました。1995年に読んだ記録があります。当時は札幌勤務中でしたので職場の仲間たちに必読本としてこれと井上ひさし「四千万歩の男」(伊能忠敬)を北海道開拓の裏舞台を理解する意義を含めとにかく面白いからと薦めていました。昨日読み終えた「緋色の時代」が期待はずれだったことからいまさらですが「蝦夷地別件」は稀有壮大な構想と的確な歴史認識をもって、少数民族の滅亡の地獄図を鬼哭啾啾と描き、かつ2800枚の大長編でありながら読者を退屈させない... ...続きを見る

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2005/03/11 21:55
2002年1月19日 船戸与一 『緋色の時代』
2002年1月19日 船戸与一 『緋色の時代』 期待はずれの大作 船戸与一が「虹の谷の五月」で直木賞を受賞、その後の長編第1作ですから期待が大きかっただけに「緋色の時代」には肩透かしを食らわされました。 ...続きを見る

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2005/03/10 16:29
2000年7月21日 船戸与一の最高傑作 滅びの残酷史
2000年7月21日 船戸与一の最高傑作 滅びの残酷史 船戸与一の作品で何が一番面白いかとたずねられ、「蝦夷地別件」と答えました。 ...続きを見る

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2004/11/25 23:23
2000年7月15日 船戸の直木賞受賞
「虹の谷の五月」が直木賞を受賞した。 今までのように派手な戦闘シーンはないが、少年の目から残酷な村落共同体の崩壊を見つめ、明日への行動を暗示する結末は発展途上国に対する冷静なしかし愛情を持った作者の社会観が滲み出ている。 彼は今までこの賞を取ったことがなかったのですね。ファンの一人として大変うれしいものです。冷戦構造が崩壊しても、スパイもの、冒険小説のテーマはあるものです。 ...続きを見る

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2004/11/25 22:50

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