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貴志祐介 『新世界より』 異色のSFファンタジーノベルだが………
デビュー作の 『黒い家』 (1997年)。韓国製の映画が目下上映されているとのこと、感情を欠如した殺人鬼が地獄図を見せる正視に耐えないおぞましいシーンの連続だそうだ。10年以上前の原作だが「生まれながらの殺人者」という突然変異的存在を暗示し、最近のように不可解な犯罪が頻発する日本を当時予見するような怖い作品であった。
『天使の囀り』(1998年)はアフリカの民俗伝承、風土病と現代日本の病んだ精神構造をつないでホラータッチ、なかなかの秀作だった。
『青の炎』(1999年)、これは純真な若者...
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2008/04/05 17:07 |
04/07/25 傑作の密室トリック 貴志祐介 『硝子のハンマー』
ミステリーの本格密室ものはなかなか映像化しにくいのだがこれはそのまま映画化しても面白いだろう。
殺人の現場が「六本木センタービル」と言っても回転ドアにはさまれて子どもがなくなったあの超高層ビルではない。12階建てのこじんまりしたビルだ。新興の介護会社「ベイリーフ社」の役員室はその最上階にあって、開閉のない強靭な窓、いくつかの最新の電子機器と警備保障会社の堅いガードなど、鉄壁のセキュリティーシステムでよそ者の侵入から防御されている。
そこで社長が殺された。
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2005/06/11 23:53 |
2000年1月3日 明けましておめでとうございます
年越しをY2Kによりビルの窓越しにお台場のミレニアム花火を眺めながら新年を迎えました。インフラ面では大きな問題はでなかったようです。三が日も家にいたのは今日だけ明日は営業開始ですから全社員が朝7時に出社し、設備、端末機の誤作動チェックに念を入れます。
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2004/10/30 11:00 |
1999年10月8日 貴志祐介「黒い家」いやな犯罪が続発していますね。
一時代前には考えられなかった類の犯罪が連続して発生しています。残忍とか冷酷と言った概念とは異なる異常性が際立った事件です。東京池袋に続いて下関でも多数の一般市民が「通り魔」の犠牲になりました。保険金目当ての肉親、あるいは隣人を平然と殺害する人達。大量無差別殺戮を正当視するオウムの若者。大型旅客機を操縦するために大惨事を捨象してしまうハイジャック犯。さかのぼればあの神戸少年。幼い少女を犠牲にする性犯罪も数え切れません。なぜそんなことをするのと問うより何でそんなことが起こるのと問うことが大切なこと...
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2004/10/26 06:31 |
1999年7月10日 アフリカの呪術関連
一週間札幌、旭川へ出張し、おいしいラーメンを食べてきました。
てつおさん>
「双頭の鷲」のフォローありがとうございました。読み始めています。
私も「ゼンダ城の虜」とか「ロビンフッド」や「「三銃士」「鉄仮面」
「モンテクリスト伯」など西洋大冒険小説に夢中になったときがあります。
こういうおもしろい小説も今の子どもたちには受けないのでしょうか。
SHOW-Tさん>
藤木稟「イツロベ」どうでしたか。私は「ハーメルン哭く笛」を最初に読んで
少し落胆し「黄泉津比良坂暗夜行路」を途中でス...
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2004/09/28 15:56 |
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