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桐野夏生 『東京島』 極限で露呈する現代人のサバイバル作法とは………と大見得切った作品なのかな?
桐野夏生 『東京島』 極限で露呈する現代人のサバイバル作法とは………と大見得切った作品なのかな? [桐野夏生] ブログ村キーワード ...続きを見る

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2008/09/28 18:40
桐野夏生 『メタボラ』 論評する資格のない自分に気がついた。
桐野夏生 『メタボラ』 論評する資格のない自分に気がついた。 ドキュメンタリー番組で「ネットカフェ難民」という人たちを知り、正直驚いた。住む家がなく24時間営業のインターネットカフェに寝泊りし、日雇い派遣労働などで食いつないでいる若者が急増しているのだそうだ。 そしてこの『メタボラ』である。「ネットカフェ難民」ではないが同様に漂流するものであり、それは衝撃的だった。ホームレス、ニート、フリーター、ワーキング・プアそれぞれに定義はあるようだが、桐野夏生が過度にデフォルメした人物像などではない。どうやら実体を持って社会の一定層を形成しているとリアルに感じ... ...続きを見る

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2007/07/04 18:22
NHKドラマ 桐野夏生原作『魂萌え!』が面白い。
NHKドラマ 桐野夏生原作『魂萌え!』が面白い。 三回連続の第一回目をみた。原作がまことに楽しかった。あの桐野夏生が変身した。とにかく我々と同年代の夫婦のお話であり実に等身大の現実が書かれていたからだ。 テレビの脚本もほぼ原作に沿っているような気がする。 主人公の敏子、高畑淳子が演じて小説のイメージがぴったりのはまり役だ。 気になったのはその夫の浮気相手蕎麦屋のオバサンである昭子だが高橋恵子はあまりにも美しく性的魅力もあって原作の所帯じみた社員食堂の栄養士のイメージとはかけ離れている。あれでは明らかに敏子が負けているからかわいそう... ...続きを見る

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2006/10/22 19:14
桐野夏生『魂萌え!』 還暦を越えたオジサンのための「愛妻家入門』
桐野夏生『魂萌え!』 還暦を越えたオジサンのための「愛妻家入門』 いつでも、どこにでも灰色のビジネススーツを着ていくような、まじめで実直だけがとりえの、平凡なサラリーマン、定年退職後、ゴルフと蕎麦打ちを楽しみ、健康診断も欠かさない63歳の隆之。 隆之の性格も好みもよく心得て、家庭を守り子どもを育て、地域と仲良く付き合い、夫を支えてきた59歳の妻・敏子。 私はこの種の組み合わせの夫婦ならもっとも身近にいるのでよく知っている。 ...続きを見る

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2005/06/13 00:46
「「柔らかな頬」 桐野夏生」について 桐野夏生の作品に見る女性像
普@「柔らかな頬」 桐野夏生」について 私も桐野夏生の作品を初めて読んだのが「顔に降りかかる雨」でした。女性版ハードボイルドといった印象でそれまでにはなかったタッチで女性を描く作家だと思いました。「柔らかな頬」で一層その感を強めました。 夫婦の関係、男女の関係については全く対等に男を見つめる、そして「日常」からの逃避あるいは飛翔、孤独の放浪に自己を確立する女。非常に新鮮でした。 ...続きを見る

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2005/05/06 14:39
03/08/21 自己確立のプロセスが娼婦への道であった女 桐野夏生『グロテスク』
03/08/21 自己確立のプロセスが娼婦への道であった女 桐野夏生『グロテスク』 じっとりと湿ってすえた万年床の異臭、安手の脂粉に混じった体液と汚物に加え、病んだ精神の腐敗臭がページを繰るごとに強まってくる。グロテスク! ...続きを見る

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2005/05/02 14:10
03/01/05 憎悪をエネルギーとして暴走する女の自己破壊
03/01/05 憎悪をエネルギーとして暴走する女の自己破壊 桐野夏生『ダーク』 主人公のミロは14歳の時に死の床にある実母から、枕元にいて見取って欲しいと懇願されるのを拒絶し、中学の行事八ヶ岳合宿へ参加する。やくざ組織の調査員である父は合宿へ向かう不実の娘に背を向ける。細い山道の奥の合宿現場に母の危篤を知らせる組織の幹部がベンツで乗り付ける。父と信頼関係で結ばれているこの朝鮮人の幹部は車内でミロに現在の父は本当の父ではないことを告げ、少女の親不孝行為を責めるではなく、それでいいんだ「冷たいようですが、そのくらい負い目を持った方がこれから生きやすい」と... ...続きを見る

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2005/04/09 18:11
「「OUT」読んだ。」について
「「OUT」読んだ。」について それを我慢できない女たちの怖い怖いお話 ...続きを見る

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2005/02/03 16:24
1999年7月17日直木賞は 佐藤賢一 『王妃の離婚』、桐野夏生『柔らかな頬』
1999年7月17日直木賞は 佐藤賢一 『王妃の離婚』、桐野夏生『柔らかな頬』 佐藤賢一「双頭の鷲」を読んでいますが、時間の関係でなかなか進まず、ようやく半分です。 英仏百年戦争が舞台で、よく調査が行き届いていますから日本人が書いたとは思えないくらいの表現力です。旧勢力である封建領主たちの戦いから中央集権の絶対君主登場の時代で貴族型形式主義と武闘派実力主義の抗争が実に興味つきない大ロマンとして描かれています。主人公はちょうど三国志演義の劉備、関羽、張飛に孔明を加えさらに森の石松をプラスしたような破天荒な戦の天才でハチャメチャに痛快な大活劇が繰り広げられるます。 作者の... ...続きを見る

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2004/09/28 16:04

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