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ウンベルト・エーコ 『バウドリーノ 下」 司祭ヨハネの国の「虚構」を知ったバウドリーノの回心
ウンベルト・エーコ 『バウドリーノ 下」 司祭ヨハネの国の「虚構」を知ったバウドリーノの回心 「下巻」は「上巻」の動・高揚感から静・虚脱感へと見事な転調をみせる。「上巻」は、フリードリヒ1世の皇帝即位1155年ごろから始まり、1187年の彼の第3回十字軍参戦までが語られている。 「上巻」に登場するバウドリーノは、のちに語られるこの皇帝の歴史上の偉業、そのポイント、ポイントすべてをお膳立てしていった陰の主役であり、その活躍ぶりの痛快さが物語の魅力になっていた。 ...続きを見る

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2011/03/15 20:55
ウンベルト・エーコ 『バウドリーノ 上』 影で歴史を創る稀代の策略家バウドリーノは神か?
ウンベルト・エーコ 『バウドリーノ 上』 影で歴史を創る稀代の策略家バウドリーノは神か? フリードリヒ1世の臣下バウドリーノ。嘘つき。いや稀代の策略家。皇帝、教皇、都市同盟とそれぞれは内部に波乱の種を持ちながら三すくみだ。しかしひとたび権力武力で他を圧するとなれば、大勢を束ねるために普段は実体がない「権威」を実体化したくなる。日本流の大義名分だ。錦の御旗だ。何か事をするにあたっての根拠、疚しくない口実。あることないことでっち上げてこれを実体あるものに変えてしまうのがバウドリーノ流だ。 ...続きを見る

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2011/02/22 23:09
ウンベルト・エーコ 『薔薇の名前 下』 複雑に仕掛けられた複数のテーマを整理すると
ウンベルト・エーコ 『薔薇の名前 下』 複雑に仕掛けられた複数のテーマを整理すると この小説にはややこしい迷路が登場するが小説の構造自体が迷路になっているのだ。いくつかの重要なテーマがあってそれがいくつもの断片になってバラバラと構成されている。わかりやすく時系列で述べられているのは連続殺人事件だけなのだ。せっかく読んだのだからもう少し理解してみたくなったので再読した。ついでに気になるテーマごとに再整理してみた。 ...続きを見る

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2008/06/08 14:46
ウンベルト・エーコ 『薔薇の名前 上』 ミステリー史上に燦然と輝くエーコの最高傑作
ウンベルト・エーコ 『薔薇の名前 上』 ミステリー史上に燦然と輝くエーコの最高傑作 文学史上に燦然と輝く傑作であると折り紙づきながら、まことに難解であるとの定評から手を出しかねる小説はいくつもあるが、探偵小説、推理小説の分野ならば、ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』などはその代表格といえよう。実際のところ同じエーコの『フーコーの振り子』には手を焼いた。「百科事典引用大小説」などと言われている。そのままでは読者が理解できないから、いたるところに長い注釈が付いていて、その注解を読んでいると肝心の本筋がわからなくなってしまう類の作品なのかと思っていたが、そうではなかった。ちんぷ... ...続きを見る

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2008/05/25 18:52
リアルタイム 振り回されたウンベルト・エーコ 『フーコーの振り子』
リアルタイム 振り回されたウンベルト・エーコ 『フーコーの振り子』 この振り子に振り回されて10年余り、ようやくひととおり読み終えて、もらすため息………。やはり、ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』のほうが面白かったなぁ。 ...続きを見る

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2004/11/24 23:19

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