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help リーダーに追加 RSS 2000年3月12日 新入社員に宮部みゆきの作品「理由」を推薦しようかな

<<   作成日時 : 2004/11/06 10:02   >>

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bそろそろ入社式の季節です。新入社員の若い人といろいろお話し合いをするいいチャンスなのですが、昨年は京極夏彦「鉄鼠の檻」の一部をコピーして糸口にしましたので、今年は宮部みゆきの「理由」がいいなと思っているのです。
私は戦争の後遺症を負って今の経済社会のカオスに生きている年代にあたります。
戦後の混乱→民主化→冷戦→反動→復興→繁栄→東西の壁崩壊→成熟とバブル→バブルの崩壊→21世紀?

高村薫「レディ・ジョーカー」が企業の戦後裏面史なら、これは庶民生活の戦後裏面史。
高層マンションを舞台にした、一家4人殺人事件。
戦後の貧しさを引きずっている人・新しい感覚の若者の登場。複雑にしかしリアル感を持った絡み合いに中から殺されたもの殺したものの理由が浮かび上がってきます。社会との接点を深く広く持ってその重みの中で生きていくことの難しさに私達が直面したとき何が正義であり何が不正義なのかその分別さえ混迷のままにそれでも生きていく勇気をこの作品は与えてくれます。
最近の若い人は個性があって優秀な人が大勢います。素直で職場環境にすぐなじむいい子なんです。苦言を言いますと人との摩擦、社会との葛藤を回避する傾向が見られることです。しかし生きて行くには、一人前の社会人になるには自分と他人とのぶつかり合いを避けて通れないそこで真っ正面に苦闘する、それを乗り越えて成長する、この切磋琢磨のプロセスを大切にしてもらいたいと思っています。そのために「理由」を薦めるつもりです。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
2001年7月12日 野沢尚「深紅」 発想に古さはあるが
 野沢尚は脚本家としてヒットメーカーであるがミステリー「破線のマリス」では97年江戸川乱歩賞を獲得し小説家としてもその才能を認められている。 「破線のマリス」もそうであったが、今回の「深紅」もジャーナリスティックな題材を特異な感覚でメスを入れ、ひきつけられるところがある作品であった。 ...続きを見る
日記風雑読書きなぐり@WebryBlog
2005/05/02 10:47
2003/11/27宮部みゆき『誰か』期待を裏切られたこの凡作
宮部みゆきは多方面のジャンルで優れた作品がありますが私は現代の経済社会に直結した風俗をとらえ、社会との関わりの中で犯罪に巻き込まれていく一般庶民を丁寧に描く作品が彼女の真骨頂だと思います。 ...続きを見る
日記風雑読書きなぐり@WebryBlog
2005/05/13 14:01
宮部みゆき 『日暮らし』 「癒し」を求める読者に応える作品ではあるが………
毎日、毎日を平穏に平凡につつがなく生きていくこと、それ以上のことは望まない人たちがそのご近所にたくさんいる。周囲と調和することで最も安らぎを得られるタイプ。町方役人・平四郎とその女房、平四郎の甥で佐賀町の藍玉問屋河合屋の五男坊・弓之助13歳、世話好きな煮売屋・お徳、植木職人・佐吉夫婦、本所元町に住む岡っ引き・政五郎、その子分で13歳のおでこなどなど。そこではこれらやさしさにあふれた人たちが助け合いながらおまんまを食っている。市井の片隅にこじんまりとした、あったかい人情に包まれた日常がそこに... ...続きを見る
日記風雑読書きなぐり@WebryBlog
2005/05/24 00:14
「理由」宮部みゆき
理由posted with 簡単リンクくん at 2005. 6.27宮部 みゆき / 宮部 みゆき著朝日新聞社 (2002.9)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る ...続きを見る
本を読む女。改訂版
2005/06/27 14:00
(書評)理由
著者:宮部みゆき 荒川区にある高層マンション、ヴァンダール千住北ニューシティで一 ...続きを見る
たこの感想文
2005/07/14 19:13
宮部みゆき原作・DVD「理由」見たよ
はい、こんばんは。 ...続きを見る
雪華と、うふふ
2006/02/14 20:51
「理由」宮部みゆき
タイトル:理由 著者  :宮部みゆき 出版社 :朝日文庫 読書期間:2006/05/17 - 2006/05/24 お勧め度:★★★★ ...続きを見る
AOCHAN-Blog
2006/06/13 12:04

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