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「ヴィクトル・スタルヒン ― 辻原登『枯葉の中の青い炎』について」について スタルヒンとシャーマニズムですか。スタルヒンには伝説的なところが備わっているのですね。 旭川にスタルヒン球場があります。 銅像が建っていて台座にはおよそこのように説明されています。 スタルヒン像建立に寄せて 私は野球は苦手なのですが最近スタルヒンの感動的逸話を小説化した作品を読みました。 西木正明『凍れる瞳』です。どこまでがほんとうなのかはわかりません。 白系ロシア人としての差別。旭川中学時代の劇的な試合。戦後GHQでの情報官がこの作品にあります。 昭和8年、旭川市営球場。甲子園出場を賭けて戦った投手と打者に人知れず友情の強い契りがうまれた。戦争と終戦と戦後をとおして、それぞれに栄光と挫折を体に刻んだふたりの若者。男たちの太い絆を知ることなく、その一人に恋をした女がいた。恋人たちに訪れる突然の破局、やがて知ることになるもうひとりの男の真心。その後、結婚して、長い年月が流れた。そのあいだ、ただいきていくだけの人生にすぎなかった老女が今、豪雪に埋もれる宿屋で孫娘に語る、たったひとつの生きていたことのあかし。表題作「凍れる瞳」(直木賞) わが身を振り返って、人に語れるものがある人生だったのだろうかと、ふとそんなことが頭をよぎる歳になっているものだから目頭を熱くします。 機会がありましたらぜひお読みください。 『凍れる瞳』 |
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ありがとうございます
「ヴィクトル・スタルヒンですか 辻原登『枯葉の中…」に寄せて」について トラックバックいただきありがとうございます。 スタルヒン自身が帰属できる国家を失った白系ロシア人であるうえに、戦争や敗戦という国家や社会のもたらした変動に翻弄されていった、という生涯であるのが小説の素材として魅力的なのかもしれないですね。『凍れる瞳』読んでみます。 ...続きを見る |
さよなら、バファローズ 2005/08/04 16:33 |
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