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zoom RSS 坂東三十三ケ所観音霊場巡礼 第一番札所 杉本寺

<<   作成日時 : 2008/03/10 00:35   >>

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かなり急勾配の斜面の石段を見上げる。石段の左右、観音堂の周囲に並びたてられた「奉納十一面観音」の幟が目に飛び込んでくる。
鎌倉から金沢八景へ向かう金沢街道に面した大蔵山の中腹だ。

鎌倉最古の名刹で、天平六年(734)、光明皇后の祈願により行基菩薩が開創し、自刻の十一面観音を安置したと伝える。
十一面観音は行基の刻んだほかにも二体あって、三体とも同殿に祀られている。一体は、慈覚大帥作の仁寿元年(851)のもの。もう一体は、寛和二年(986)に恵心僧都が刻んだものだ。三体ともに重要文化財に指定されている。

この三体の観音像は、文治五年(1189)に、堂が火事に遭った際、白ら境内の杉の木の根本に避難したとのことで、以来、「杉の木の観音」として知られ、現寺号の起こりとなったものである。

杉並木を背にした茅葺の観音堂 『吾妻鏡』(鎌倉時代の歴史書)によれば、文治五年の火事のあと、建久二年(1191)九月源頼朝が寺領を寄進、再興している。建暦二年(1212)九月には、源実朝が参詣している。今見る堂宇は延宝六年(1678)に再建のもので、内陣・外陣に分かれた中世密教本堂形式で、県の重要文化財。
仁王門も由緒がある。

この観音堂の奥に十一面観音三体が安置され、ほの暗い中にぼんやりとお姿を拝見できる。

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